カルシウムの効能

カルシウムは、一般的には骨格や歯をの形成、維持に欠かせない栄養素ですが、
他にも様々な効能があります。カルシウムの効能は以下のようなものです。

(1)骨粗しょう症の予防

骨粗しょう症とは、骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨がもろくなってしまう症状のことです。
写真などで見ればわかりますが、スポンジのようにスカスカで、骨折などをしやすくなります。
日本人に骨粗しょう症の患者が多いのは、カルシウムを十分に摂取していないからです
(日本は土壌にカルシウムが少ないため、水などから摂取できない=摂取総量が少ない)。

老化に伴う骨量の減少は誰でもあることですが、
きちんと摂取していれば、スカスカになるほどの現象は起こりにくいでしょう。


(2)高血圧症の予防

高血圧は、塩分の過剰摂取が原因といわれていますが、
実はカルシウムが不足することでも高血圧を招くことがいわれています。
体内のカルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度をあげようとして、
副甲状腺ホルモンなどが働きだし、心臓や血管の収縮を助長することで血圧の上昇に関与します。


(3)精神の安定に
カルシウムは天然の精神安定剤です。
カルシウムが不足すると、神経の伝達機能や精神安定が乱れてしまい、
イライラの原因となります。しかもそれがカルシウムの不足のせいだとわかりにくいのが問題です。
不足しないよう、摂取を心がけましょう。

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